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2008年02月09日
ピアス、身体改造シーン
2007年某月

(写真向かって左・真澄氏、右・BONZIN氏)
berBABYLONのBONZIN君とinsanityの真澄君にインタビュー形式で対談させて頂きました。
今やアメ村のピアス愛好家、身体改造愛好家の間でこの二人をしらないのはもぐりでないかと囁かれる二人。
両人自らの体を自己表現の一環としているアーティストです。
人体改造がシーンとして確立されてきた今の現状に一役かっている人物。
二人とは元より仲良くさして頂いているので、和気藹々とした雰囲気、軽いスタンスで酒を飲みながら話を聞かせて頂きました。

仕事帰りのサラリーマンを背景に、なんで俺等ここで?と盛り上がり談笑。
後ろのおっちゃん等とは話した事がないので勝手な事をかもしれませんが、正直、見た目は社会的に少しあれな二人ですが後ろのサラリーマンより遥かに自分の仕事に責任をもって真剣に取り組んでいるんではないかと思います。
そこで一時間半ばかり(改めて聞きなおすとかなり濃いい内容)の真剣な会話をテレコで録音したので全部を公表できればいいのですが、法に触れる内容になってしまう怖れがある為、印象的な言葉を極一部抜粋して書き出す形とさせてもらいます。
BONZIN氏
『スプリットタンやカッティング、インプラントやサスペンションなど。インターネットの普及や雑誌の記事などで目にする事が多くなり、「俺もやりたい!!」っていう日本人がかなり増えてきました。
でも実際には技術者もいなければ道具もない。やっぱ日本じゃむりか・・・と。
そんな情けない状況「海外で出来る事が日本では出来ない」っていう状況はあまりにも悔しい。
「指を咥えて待ってるだけ」「ギブミーチョコレート」
そういう時期、2001年位?を自分が体験してきたので状況を変えたいと思った。
ジュエリーがないなら作るし、技術がないなら自分の身体で実験する
大和魂というと大袈裟かもしれないけど、海外の身体改造アーティストが来日した時にだけ「待ってました、お願いします」てのだけじゃ無く、日本にいる僕が日本人の改造希望者に対して出来る事、僕にしか出来ない事ってのをもっと身体改造の活動をする上での核にしていきたい。』
真澄氏
『15歳の時、アイブロウに自分でピアスを開けてから今日までに数々のピアスを開けて来ました。
自分で何度も同じ場所を開け、様々な形のジュエリーを使い、どれがより治りが早いかを研究してきましたが、やはりただ開けるだけでは治る事がない場合が多く、今現在の状況ではお臍のピアスをピアッシングガンを使って開け、排除して切れると体質にもよりますがケロイドで汚くなり傷だけが残る場合もあります。
質の悪いジュエリーにより、金属に過敏に反応してしまうアレルギーになってしまう方もいます。
折角開けたのに治らないというのはあまりにも可哀想です。
アレルギーにより、ネックレスやベルトのバックル等で炎症を起こすのも辛いですよね。
安全に楽しむためには確かな腕と知識が必要になります。
僕たちのお手伝いが必要な人の力になっていきたいし、安全なピアッシング、身体改造を広めていきたいです。』
BONZIN氏
『現在、自分自身の身体には、あらゆる身体改造をほどこしています。
タトゥー、ボディーピアスなどの一般的に知られている身体改造に始まり、
スプリットタン、カッティング、スキンリムーバル(皮はぎ)、
シリコンインプラント、テフロンインプラント、カスタムデザインインプラント、
トランスダーマルインプラント(煙突状の筒が皮膚から飛び出すジュエリーの埋め込み)、
マイクロダーマルインプラント、サスペンション(フックを皮膚に刺して吊り上げる)、
プル(フックをを皮膚に刺して人間や物を引っ張る)などなど。
どの身体改造も専門的な知識と技術と道具が必要です。
単純に自分が体験したい、という理由で施術してもらったものもありますが、ほとんどは「技術を体験して身に付けたい」という理由で施術しています。
「身体を張って頑張っているんだ!」とか「独学で習得するのだ!」とか
どろくさい言葉は大嫌いなので使う気はありませんが現状は「身体をはった独学」の世界です。
もっと技術と知識を習得して「より安全でより楽しい身体改造」を目指し、日々精進しています。
身体改造はごく一部のマニアックな人種にしか受け入れられていないのが現状ですが、将来「ボディーアート」として、確率させていきたいな、と思っています。
自分が思い描く理想の髪型を求めて美容院に行くように
自分の思い描く理想の身体装飾、ボディーアートを求めて僕のとこにきてくれればなぁと。』
真澄氏
『僕もほとんどの事は自分の身体を通して経験しているので、痛みをしっています。
だから今からされる方と同じ目線から見ることが出来るので、不安な事やどうするのか等、気軽に相談してもらえれば嬉しいです。
そしてBONZIN君が言われる様に身体改造を楽しめる人間はまだマイノリティだと思います。
そしてまだまだピアス一つで仕事やバイトに支障をきたす事もある状況かもしれません。
ただ、一度っきりの人生、社会がそうだからと、やりたい事を我慢して諦めるのは馬鹿らしい。
興味がある事、なってみたい自分にどんどんチャレンジして欲しいと思います。』
以上、対談とは名ばかり長い会話のほんの一部を掻い摘んだだけの内容になってしまいましたが、もっと深い話をしたので色々聞きたい方は、二人とも自分で店をされているのでお店に足を運び直接、色々な話を聞いて頂ければなと思います。
因みに好きな体位を聞いた所、二人とも後背位との事。
好きな理由はそれぞれ違ったものでしたが、それも含めて店に行き聞いてみたら面白いようにおもいます。
WEBサイト
BABYLON
投稿者 seltage : 2008年02月09日 17:44